高度成長期に「即戦力の技術者養成」のニーズに応えて登場した高等専門学校(高専)が、グローバルビジネスのトレンドに沿った専門教育で、改めて注目されています。その流れは、高専が従来から持つ「地元密着」という特性と結びついて、地域産業のDXも推進しています。次代の知財の担い手の宝庫である、香川高等専門学校の最前線を広報誌「とっきょ」がレポート。